良い先生ってどんな先生?

「Have to」より「Want to」の方が伸びる


本日は朝10時からオンラインでウクレレレッスンがあり、生徒は横須賀在住の自由人。この方はジェイク・シマブクロが好きでウクレレを買い練習曲も全てジェイク・シマブクロ。どの曲もなかなか難易度が高く何とか1曲弾けるまでに半年くらいかかってしまう。だけど、ご本人がどうしても弾けるようになりたい!と願うほど好きな曲だから例え難しくてもいつも笑顔で楽しんでいるのが伝わるんだよね。それを見てると、先生から一方通行でやらされる練習よりも、自ら「やりたい!」って感じながら練習する方が楽しく継続できるし結果的に早く上達するのを実感。

 

大人の生徒からも「昔、ピアノの先生が怖すぎて音楽が嫌いになった」という悲しいお話をよく耳にする。生徒にとって支配的なポジションにいる以上は生徒の能力を向上させる事がミッションなんだけど、「毎日練習しなさい!間違えてはいけません!」っていう上から正論ばかりの指導方法は今の時代あまり響かない。←音楽教室レベルの場合

実際、1000人以上の生徒を見てきて感じたことは、人間は「Have to」よりも「Want to」の方が間違い無く伸びる。良いところを最大限に伸ばして行く過程で、改善点については生徒自身で気づく能力が身につく。生徒たちのどこに「Want to」があるのか見つけ、音楽の奥深さと素晴らしさに気づかせてあげられる様に誘導してあげるのが先生の役割だと思う。生徒が生き生きしながら音楽を楽しんでいる姿を見ると本当に幸せな気持ちになる。

 

では良い一日をお過ごし下さい。
 
by Mr.Tsuge